2018年8月1日(水)・2日(木)、石川県金沢市の石川県産業展示館2号館で、「第13回若年者ものづくり競技大会」が開催されました。
同大会は、原則20歳以下の職業訓練生、高校生、専門学校生などの若者が、それぞれの技能を競う大会で、2005年から開催され、今年で13回目。
今年は、輪島塗や加賀友禅、金箔などの伝統工芸品等、昔からものづくりが盛んな石川県をメイン会場として、15の職種で競技が行われました。
アカテリアルも機材の手配等でお手伝いさせて頂いている工業高等学校や職業訓練校の皆さんを応援するため、浜松から金沢へ向かいました!
「ロボットソフト組込み競技」の競技風景です。
↑愛知県立岡崎工業高等学校の競技風景
岡崎工業高等学校は、NI myRIOを使ったロボットで、色も識別し、確実に1つずつのボールをキャッチして運んでいました。
↑岐阜県立岐阜工業高校の競技風景
岐阜工業高校は、今年2月のNI myRIO講習会に参加してくださいました。
↑競技風景動画(愛知県立岡崎工業高等学校)
競技の結果は、主催の中央職業能力開発協会(JAVADA)ホームページの入賞者一覧で確認できます。
北陸金沢は、ここ浜松より幾分涼しいのでは。。。と期待して向かいましたが、今年の夏は暑いですね。この2日間は浜松よりも暑かったかもしれません。若年者ものづくり競技大会選手の皆さんの熱気で気温が上昇していたのかもしれません。
出場選手の皆さん、先生方、暑い中お疲れ様でした。
11月の技能五輪出場される選手の皆さんのご活躍も期待しています。