令和元年の年の瀬、初の試みで冬休みの子供達を対象とした「書き初め教室」を開催しました。
小学校、中学校では、冬休みの宿題として書き初めがありますが、お習字を習っていないお子様、保護者の方にとっては、少し頭の痛い宿題だったりします。
そこで今回、筑波大学大学院書専攻で、2018年には日展入選経験があり、小学生から大人まで幅広く指導経験のある先生にお願いし、書き初め教室を開催しました。
受講生は、お習字を習ったことのないお子さん達でしたが、筆の運びや文字のバランスのとり方、名前の配置等、3時間の丁寧なご指導により、とても素晴らしい作品が完成しました。
受講生の皆さんには、先生が予め準備してくださった「お名前のお手本」をもれなくプレゼントしました。
これは今後も使えますので、ぜひお使い頂ければと思います。
終わった後、受講生の皆さんに感想を伺うと、「少人数なので、書き方がわからないところをすぐ教えてもらうことができてよかった」「わかりやすく教えてもらえてよかった」とのことでした。
今回参加できなかった方からも、次回開催のご要望がありましたので、今後、夏休みや冬休みに開催していけたらと考えています。