6月10日-16日の一週間、Woldskills世界大会(2019年8月22日-27日)に向けた準備大会が北京で開催されました。中国、香港、マカオ、台湾、ロシア、ポルトガル、南アフリカ共和国等の各国ナショナルチームが参加しました。
今回、神奈川工科大学ホームエレクトロニクス開発学科のKAITチームが特別参加しましたので報告します。
神奈川工科大学ホームエレクトロニクス開発学科の小川さんと藤田さんが参加しました。
1日目、無事、北京市内のホテルに到着したところです。ロビーのエントランスの大きさ、豪華さにびっくりです。
会場の北京市工貿技師学院(Trade Technician College)の入り口。門も大きいです。
早速、レクチャーが始まりました。
はじめにStudicaのFrank社長から挨拶です。
会場の食事は中華メインのバイキングでしたが、なかなか豪華でした。
各国チーム、真剣に作業しています。
コンテスト終了時には、参加修了証を頂き、Studica社のFrank社長と記念撮影。
道路越しに見えるのが宿泊したホテルです。
会場に程近く、かなり立派なホテルでしたが、とにかく北京は何もかもサイズが大きいです。
右側の白いドーム型体育館で「Studica Robotics Skills Competition2019」が開催されました。普段はバドミントンのトレーニング場として使われているそうです。
大会を案内する巨大な看板が掲げられています。
ロシア、南アフリカ共和国、香港、マカオ等各国のナショナルチームの選手に混じって、小川さん、藤田さん達神奈川工科大学(KAIT)チームも準備をします。
機材を持って会場へ向かいます。
会場までは毎日徒歩で向かいました。
小川さん・藤田さんのKAITチームは、会場に来て、初めて課題を提示され、そこからロボットを組立てました。健闘されたと思います。
大会参加者全員で記念撮影。
ナショナルチームの皆さんは、8月のロシア・カザンで開催される世界大会に向けてラストスパートですね。
小川さん、藤田さんは、7月30日-8月1日に福岡で開催される「第14回若年者ものづくり競技大会」へ神奈川県代表として参加します。ぜひ、今回の経験を活かして頑張ってください。